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体に優しい手術|放射線治療で癌に歯止めをかけよう

術後までサポート

看護師

甲状腺には良性の腫瘍や悪性の腫瘍ができることがあります。良性であれば症状がでることは、よほど大きなサイズでない限り、ほとんどありません。しかし、大きくなる可能性もありますので、発見された場合は切除しておくと良いです。それに対して、悪性腫瘍は症状が出ますし、他の臓器に転移することもあります。たとえば、リンパ節に転移することがあります。したがって、発見し次第適切に治療する必要があります。その治療方法は外科手術による摘出が一般的です。摘出する場合は甲状腺はもちろんですが、リンパ節も切り取るケースが多いです。もちろん、どこまで切り取るかは症状によって異なります。甲状腺に近いリンパ節だけの場合もありますし、リンパ節の大部分を切除することもあります。

甲状腺にできた腫瘍を手術で取り除いた後もケアは非常に大切なことです。そのため、良性の腫瘍を摘出した場合でも手術後も通院する必要があります。甲状腺の一部が失われたのでどうしても甲状腺ホルモンの分泌量が健常者よりも少なくなるからです。ホルモンの充填療法を受けます。一方、悪性腫瘍を切り取った場合も同様で通院が必要です。これは甲状腺とリンパ節の一部を切除したからといって悪性細胞の遺残の可能性を否定することができないからです。定期的に検査を受けましょう。もし再発が発見された場合は再度切除することになります。また、検診以外にも、再発防止のためのYSH抑制療法も行われます。このように手術後のアフターケアも大切です。